2025全日本大学女子ソフトボール選手権大会
- juntendosoft
- 8月31日
- 読了時間: 3分
2025年8月28日から文部科学大臣杯第60回全日本女子ソフトボール選手権大会が開催されました。
【初日】
大会開会式が開催されました。



選手宣誓、前年度優勝・準優勝杯返還が行われ、厳かな雰囲気の中で大会の幕が上がりました。続いて、スペシャルゲストとしてシンガーソングライターのHIPPYさんが登場。力強く温かい歌唱で3曲を披露してくださり、会場は一気に盛り上がりました。
かつて同じチームで汗を流した戦友との再会を果たす選手も多く、笑顔と熱気に包まれました。久しぶりの交流は試合前日のいい刺激となり、選手たちの気持ちをさらに高めてくれたようです✨
大いに盛り上がった雰囲気の中で、大会の幕が開きました。
【2日目】
初戦は美作大学との対戦。序盤は相手に先制を許すも、終盤にかけて粘り強く追い上げ、試合は手に汗握る展開となりました。
順天堂 00000201 |3
美作 02000002×|4
🥎試合展開🥎
2回に美作大学が先制。リードを追う展開となりましたが、6回表に順天堂打線がつながり、同点に追いつきます。その後は両チーム譲らず、規定イニングを終えて2-2のままタイブレークへ。タイブレークでは美作大学が一歩上回り、惜しくも 3-4 で敗戦となりました。

👀見どころ👀
6回の攻撃では、4年加藤の安打をきっかけにチャンスを広げ、打線がつながり同点に追いつきました!投手4年上野も要所で粘り、内野ゴロや三振でピンチをしのぐなど、気迫ある投球を見せました。ベンチからは選手たちの大きな声援が飛び、スタンドの仲間たち、保護者の方々の応援も後押しとなり、グラウンド全体が一体となって盛り上がりました。




💡まとめ💡
結果は惜しくもタイブレークでの敗戦となりましたが、チーム全員で最後まで戦い抜き、ベンチとスタンドが一体となった熱い試合でした。今大会をもちまして、4年生は引退となります。ここまで努力し続けてきた4年生の意地を見せられた試合でした。気迫あふれるプレーに後輩たちも背中を押されたのではないでしょうか!
後輩たちには、この経験を次戦につなげ、さらなる成長を目指してほしいです✨
最後に、安城の地まで足を運んでくださった多くの方々、熱い応援をありがとうございました!これからも順天堂大学ソフトボール部をよろしくお願いいたします!

文責:4年マネージャー塚越さくら
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